材料試作
超高圧HIP

主な用途
熱間等方圧加圧(Hot Isostatic Pressing : HIP)法は、不活性ガス等を圧力媒体とし、高い等方圧力と高温との相乗効果を利用して、加圧焼結、欠陥除去、拡散接合などを行います。
主な仕様
製造元:株式会社神戸製鋼所
超高圧 | 酸化雰囲気 | ||
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ヒータ材質 | 黒 鉛 | モリブデン | 白 金 |
処理ガス | Ar,N2 | Ar | Ar,Ar+O2(~5%) |
処理室寸法 | 直径φ50×高さH100 mm | ||
坩堝材質 | 黒 鉛、BN | BN、Al2O3 | Al2O3 |
坩堝内寸法 | φ33×17mm(4段重ね可) φ35×87mm |
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最高温度 | 2000 ℃ | 1500 ℃ | 1400 ℃ |
最高圧力 | 980 MPa(10000 kgf/cm2) | 196 MPa(2000 kgf/cm2) |
主な特徴
【超高圧HIP処理】
- 黒鉛ヒータが使用できる場合には、ArまたはN2雰囲気のもとで、最大圧力980 MPa、最高温度2000 ℃のHIP処理が可能です。
- 黒鉛ヒータが使用できない場合には、モリブデンヒータを使用して最大圧力980 MPa、最高温度1500 ℃のHIP処理が可能です。
【酸化雰囲気HIP処理】
白金ヒータを使用すれば、O2分圧に敏感な酸化物系セラミックス等を、5 %以下のO2を含んだAr雰囲気のもとで、最高温度1400 ℃のHIP処理が可能です。
装置の説明図および写真


実績・その他情報

新エネルギー・産業技術総合開発機構 平成11年度調査報告書
「超高温オプトメカニカル複合材料の開発に関する研究」より